日本平 山行記


4月8日 統一地方選挙の日、単独で日本平へ登る。数人に声を掛けたがなんだかんだで断られ「まぁ、たまには一人もいいか〜」とのんびりマイペースで行くことにした。  

 朝6:00過ぎに家を出発。国道49号線を三川方面へ向かい五十島トンネルを抜けたところで右手の五十島集落へ曲がる。五十川沿いに暫く走り突き当たりの丁字路を左折更に進むと登山口へ到着。     
 駐車場は誰もいない。この日、結局山中では誰にも会わなかった。7:00過ぎに登山口を出発するころ、雨が降り出す。雨具を着る。雪はもうこの辺には無い。送電線の鉄塔ちかくではフキノトウがやや育ちすぎのものが目につく。やがて杉林のカタクリ群落にさしかかる。このころには雨も上がり、雨具も脱ぐ。カタクリはがまだ時期が早いのと日差しがあまり無いのでみんな下を向いてすぼんでいる。水場のあたりまで来るとちらほらと雪が現れ始める。数年前に我々で整備した急登箇所はなんとか段になっているがやはり登り辛い。大村杉手前から本格的な残雪になってきた。大村杉の展望台は一部雪が無いので天気が良ければお昼の食べるにはもって来いの場所だろう。ここから人分への下りはいつも難しい判断を迫られる。向かいの尾根とGPSを交互に見ながら残雪の斜面を下る。暫く下ると急斜面に夏道が出ていた。「助かった。」無事、人分に降下する。ここからは過去の経験からでもルートファインディング出来るがせっかくGPSがあるのだからあえて夏道を意識しながら登る。しかしその考えもしばらくすると春の淡雪のようにあっという間に消える。夏道は比較的、尾根より脇の片斜面を通っている。素直に尾根の真上の残雪を歩いたほうが数倍、楽である。赤布を付けながら、GPSを確認し、周りの景色を見渡す。などという事をやりながら登るので全然スピードが上がらない。大池上部の笹原まで登った時点で12:00をまわってしまう。下りの事を考えるとここでタイムアップ。あきらめて一人宴会に入る。酔いのせいかあちこちに電話をしたり、さびしい宴会の証拠を写真に撮ったりする。そうこうしているうちに食事も終わり、13:00下りの帰路につく。日本平は下りも結構アップダウンがあり、時間がかかる。大村杉を過ぎたあたりからまた雨が降り出す。雨具を着る。水場を過ぎると今度は日が差してくる。暑い!また雨具を脱ぐ。そんなこんなで駐車場に到着が16:15。なかなか濃密な山行でした。  


今回のコース



カタクリ@カタクリA
水場大村杉山の分岐4
大村杉山@大村杉山A
大池最終点の笹原にて[山頂方面]
最終点の笹原にて[飯豊方面]最終点の笹原にて[早出川ダム方面]
最終点の笹原にて[福島磐梯方面]一人宴会の証拠


ちなみに一昨年の5/17 大村杉山 展望台